【gonnta's北海道アウトドア情報】
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●1990年8月31日(金)
泊:相泊,ライダーズハウス『熊の穴』
走行距離:158.7Km

   斜里−(R244:斜里国道,R334:斜里国道,知床国道)−
   オシンコシンの滝−(知床国道)−知床五湖ー(知床林道)−
   カムイワッカの滝−乙女の涙−(知床峠,R344:知床横断道路)
   −羅臼−相泊 

今日は観光地のメイン、道北と違って道東は観光バスやらハイカーやら 人、人、人で混んでいた。  とりあえず左手にオホーツク海を見ながら晴れた国道を、 オシンコシンの滝を目指してぶっ飛ばす、気持ちいい。 少し走ると右側に整備された駐車場があった。バイクを止めてさっそく滝の見学。 oshin2(gif)oshin(gif)oshin3(gif) きれいな滝だった。そんなに高低差はないが水の白さと、草木の緑と、 空の青さがとてもきれいだった。 次にgoko(gif)知床五湖に到着。ここもきちんと駐車場が整備してあった。 さすがにライダーも多くいろんな種類のバイクが見れた。でもRH250はなかった。 ハイキングコースはいろいろあるが、やはり5湖ともまわることにした。 1時間くらいか?そこで新潟からきてた富永君と寺崎君と知り合い、一緒の写真を とりながら5湖をまわった。 駐車場に帰ってみると、『an、Safty Touring Hokkaido』 の車、フレンド号がとまっていた。 パトロール隊員の女の子(吉野紀子さんと木村光江さん)が旗とステッカー(gif)を 配っていたのでそれをもらって、一緒に写真をとった。 二人とはカムイワッカでも会うことになる。 さらにメインのカムイワッカへ向かう。国道を走っているとカムイワッカへの分岐点が 出てきた。『お、ダートだ!』とほほえむ。ちょうど林道の方から新しい傷をつけた NSRがやってくる。そんなんを見ながら『お先に!』とF戸、M木をおいてダートを ぶっ飛ばす。ギャップもストロークの長いサスの威力で難なくかわす。F戸のZXRは 『カシュ』と音をたてたらしい。ただ右カーブに少し減速しながら入って行くと 対行から砂煙を上げながら飛ばして来るパジェロがくる。それを見て少し飛ばすのを やめる。でも二人はまだ来ない。滝に着いて休憩していると二人がようやく到着。 滝を20分ほど上がった滝壷がいい湯だとと聞き、Tシャツ短パンビーサンにはきかえ て、リュックにタオルとカメラを入れて出発する。 登って行くと滝の水がだんだん湯に変わっていくのがわかる。 滝壷に着くと、女の子が2、3人入っていた。湯の中に黒いものが一瞬見えた。 まさか裸かな?と半信半疑だが気にせずに湯にはいる。滝壷は水深2mくらいあるのか 俺でも足が立たなかった。湯は硫黄が含まれていて眼に入るととてもしみる。 近くで聞き慣れたやかましい関西弁、話してみると豊中出身のグループだった。 どこにいてもやはり関西人は目立つ。あと隣に自衛隊のおっさんが座っていた。 みんな下を隠しているが、おっさんは女の子がいても全然気にせず フルチンで平泳をしていた。でも立派なものだった。 そんなこんなで湯に入って少したった頃、『すいませ〜ん、後ろ向いてて下さい』 と最初に入ってた女の子からの頼みが... やはり裸で入っていたらしい。 とりあえず滝壷のまわりに男が一列に後向きに並ぶ。滝の下から見たらさぞかし おもろい光景だろう。女の子はTシャツびしょびしょのままで謝りながら 滝を降りて行った。  滝壷の回りで休憩していると、『すいません、写真とってくれますか』の声、 頼まれた人がカメラを受け取ってシャッターを押そうとすると『ちょっと待って下さい 』と彼は言い、おもむろにシャンプーを取り出し頭を洗い出した。泡だったところで 『お願いします』。変な奴だ!!!  滝のさらに数十m上から関西弁が... さっきの豊中組だ。やっぱり関西人だ! もっと上に登っていた。 とりあえず湯を堪能したので降りることにする。ここでまたM木、F戸の友情を 感じることになる。カメラを持って行くためにリュックを背負っていた俺を 残して二人はどんどん先に降りて行く。こっちは石の上を熱湯が流れていて やけどしそうになりながら一生懸命降りて行く。こんなポーズで撮れ、もう一枚 撮れとか、うるさいくせにこんな時は自分のことしか考えない奴ら! むかついた!!! そんなこんなでやっと下に着いたときは、汗だくだった。喉が乾いたが自販機が あるわけでもなくどうしようかと思っていると、しぼりたての牛乳屋さんがいた。 コップにひしゃくですくって1杯150円位だった。 4杯飲んだ。これが今晩苦しむもとになるが今はそんなことはこれっぽちも考えない。 喉も潤ったし、そこからshiretoko(gif)知床大橋までのダートを探検に行く。 知床大橋以降は自然保護のために進入禁止だった。 引き帰すときにfox(gif)北きつねがいた。 触ろうかなと思ったがエキノコックスが恐かったのでやめた。 次に『otome(gif)otome2(gif)乙女の涙(フレペの滝)』へ行った。 国道沿いの駐車場にバイクを止めてやぶの中の道を海まで歩いて行った。 途中看板に熊出没注意の注意書きがたくさんあった。 本当に出そうで恐かったので他のグループに近づいて歩いて行った。 今度はF戸の出番、知床横断道路/知床峠を走って羅臼に向かう。 峠道で水を得た魚のようにF戸が飛ばす。 峠頂上の駐車場で休憩していると、走り屋が峠を走っていた。それを見て F戸が振り分けバックを降ろし、『ちょっと行って来る!』と言って消えて行った。 『こんな時くらい単独行動をとるな!』と思った。 峠を降りるときも、降り口で待ち合わせってことになった。二人は消えて行く。 俺はヘルメットの中で歌を歌いながら、マイペースで降りて行く。 羅臼でちょっと寄り道、F戸とM木が呉服屋のアルバイトで北海道キャラバンに 行ったときにお世話になった旅館に行った。あまり売れなかった呉服だったが 気をきかして旅館の奥さんが買ってくれたらしい。明日の朝ご飯にかにを 食いに来なさいとのことだった。 羅臼の町中のG.SでF戸がガスを入れる。2、3リットル無料の券をもらったので そのためだ。みんなほとんど満タンだったので俺はやめようと言ったが、 F戸は『もらえるもんはもらわな!』と言って本当に券の分だけ入れてもらってた。 やっぱり、このしつこさやずうずうしさが女にも通じているのかと感じた。 今日の宿は『日本最北東端のラーメン−熊の穴』がライダー専用にテントを 建ててくれている『熊宿』。晩飯はもちろんラーメン。とど肉ラーメンが有名らしい。 『ご注文は?』、1人目『とど肉ラーメン』、2人目『とど肉ラーメン』ときたが 3人目が『塩ラーメン』と言って店じゅう大笑い。 仲間からも『せっかく来てんから名物食わな!』と言われ、 そいつは『じゃあ、とど肉ラーメン』と注文しなおす。そいつの感想では あんまりとど肉はうまくなかったらしい。その3人目がだれかは、不明らしい。 ただ3人目の奴がここで誘惑に負けて一人Hをしたらしい。 俺は昼の牛乳がたたってその晩は腹P−になる。M木から借りた蛍光灯型懐中電灯 を便器の前において、虫の声を聞きながら汲み取りトイレできばる自分を考えるととても不幸だった。 なんとか腹痛も直ったので寝る。1時は過ぎてたかな?

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